女性ならば基本的にみなさん、いつまでも美しくありたいと思いますよね。
最近ではk-popア―ティストなどの影響もあり、若い男性もスキンケアやメイクをするのが珍しくない世の中になりました。
女性はある一定の年齢に達すると、ほぼ99.9%の人が基礎化粧品によるスキンケアを行い、外出するときにはメイクをします。
そんなの当たり前ですよね??
でも当たり前だと言ってしまうと、話が続かないので、
「当たり前ではありません。」
と言います。
当たり前ではない理由を、いくつかのポイントに分けて話していきます。
①人工的につくられた「美の基準」に翻弄されすぎている。
②化粧品が肌を綺麗にしてくれる、という誤解をしている。
③「正常な肌の状態」に対する誤った刷り込みがなされている。
まず現在の私ですが、半年ほど前からスキンケアとメイクを全てやめました。
いわゆる「肌断食」というやつです。
この時点でドン引きされそうですね…。
正確には、外出する時には、日焼け止めを塗り、ビューラ―で睫毛をカ―ルして眉毛は描いてます。
ファンデーションやアイシャドウは塗っていません。
日焼け止めは石鹸で落とせるものを使用しています。
私はほぼ毎日家にいる生活なので、これで特に支障はないです。
でも毎日会社に出勤する女性はそうもいかないと思います。
でもその場合もスキンケアやメイクは肌へのダメージを最小限に抑えたものにする方が、長い目で見た時、肌をずっと健やかに保てると思います。
そしてスキンケアやメイクの呪縛から逃れることでもっと自由になれると思います。
私は、みんな肌断食するべきだ、とかそんなことを言いたいわけではありません。
無理にすすめたりもしません。
でも私たちの生活のほぼ全てに、何らかの刷り込みがなされていて、無自覚に生きていると結果的に自分にとってマイナスになってしまうようなシステムに飲み込まれてしまいます。
そこから逃れたほうが自由になれると私は思っているので、まずは知ることが大切です。
知ったうえで、どうするかは自分しだいです。
ということで、次回から3つのポイントについて一つずつお話していきます。